近視にはメガネとコンタクトのどちらが良いかということは、一概に言えません。どちらにも利点も欠点もあります。

■メガネ

目への負担は、コンタクトレンズよりもメガネの方が軽くて済みます。また、費用はコンタクトレンズの方が高くつくことが多いです。

成長期にメガネをかけ続けているうちに、ますます視力が悪くなったという方はいらっしゃるかもしれません。しかしそれはメガネのせいではなく、近視の進行を止められなかったということが大きいと思われます。

激しい運動をする際は、コンタクトレンズの方が良い場合もあります。左右の視力の差が極端にある場合には、コンタクトレンズの方が良いかもしれません。

■コンタクトレンズ

コンタクトレンズを付けていると、目に相当な負担をかけてしまいます。そこで、できる限りコンタクトを付けない時間を長くするために、メガネと併用すると良いでしょう。つまり、外出時や仕事中など、必要なときだけコンタクトレンズを付け、それ以外の時間はメガネか裸眼で過ごすのです。

コンタクトレンズの使用期限や使用上の注意は守りましょう。コンタクトレンズを付けっぱなしで寝たりしてはいけません。

面倒かもしれませんがケアは大切です。面倒なことが苦手な方は、コンタクトレンズを使わずにメガネを使うことをおすすめします。

また、コンタクトレンズの中には粗悪品もあります。安さよりも安全性を重視して選んだほうが間違いありません。

■共通のこと

常に自分の視力や目に合っているかどうかを確認するために、定期的に眼科に行った方が良いでしょう。気付かないうちに視力が低下していたり、乱視が進んでいたり、老眼が始まっていたりする可能性があります。メガネやコンタクトレンズが合わなくなっていると、さらに視力が低下してしまいます。