白内障の手術のは、水晶体の濁っている中身を取り出して、レンズの役割をするプラスティック製の人工レンズを挿入するというものです。白内障は水晶体の中身が濁ってしまう病気ですので、この濁ったものを取り出します。

  1. 注射または点眼薬で局所麻酔をします。これで手術中の痛みは無くなります。
  2. 水晶体嚢という水晶体の外側の袋に2~3ミリの小さい穴を空けます。
  3. その穴に細い筒状の器具を入れます。
  4. 器具の先端は高速で振動し(超音波によって)、水晶体の中身を細かく砕きます。
  5. 砕いた混濁を丁寧に吸い出します。
  6. 水晶体嚢に眼内レンズ(人工の水晶体)を入れて固定し、手術は終了です。

白内障の手術時間はおおよそ30分程度ですが、非常に難しい手術ということもあり、医師によって異なります。丁寧に執刀するために時間がかかることもあります。

白内障の手術は入院不要で、日帰りで行うことができます。

白内障の手術は健康保険が適用されますので、費用は3割負担で5万円程度です。もしも入院する場合は、更に費用がかかります。