白内障の治療は大きく2つに分かれます。

■投薬(目薬、内服薬)

白内障の目薬には様々な種類があり、水晶体を濁らせている蛋白変性を抑えたり、白内障の進行を遅らせる効果があります。目の痛みやまぶたの腫れを抑える効果も期待出来ます。内服薬も目薬と同様です。

ただし、投薬治療は白内障の症状を抑えることはできても、白内障そのものを改善できるものではありません。

■手術

投薬で効果がない場合に手術が選択されるとお考えの方が多いかもしれません。しかし、実は早期の症状の段階の方が、手術の成功率が高くなるため、手術を勧める医師が増えているようです。

具体的には、水晶体嚢(水晶体外側の袋)の中にある濁った中身を取り出し、プラスチック製の眼内レンズを挿入します。

白内障の手術は、非常に繊細で難しい手術です。できるだけベテランで、評判の良い医師に手術してもらうようにしてください。